子宮がん
子宮がん検診とは
子宮がんの多くは子宮頸がんです。
子宮頸がんは、子宮の入口にできるため、発見もしやすく、治療もしやすいがんです。
子宮頸がんは初期段階では自覚症状がないため、検診を受ける以外に早期発見の方法はありません。
子宮体がんは、子宮の奥にできるがんです。
- 子宮頸がん 内診
- 子宮の大きさ・傾き具合、子宮筋腫などの腫瘤の有無、卵巣の大きさなどを診察します。
- 子宮頸部細胞診
- 医師が子宮頸部の細胞を採取します。
- 経膣超音波
- 子宮頸がんの検診だけではなく、子宮や卵巣などを専用のエコーを使用し観察します。
- HPV検査
- 子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウィルスの検査をし、感染の有無を判定します。